オールラウンドロードタイプのロードバイクモデル一覧

オールラウンドロードバイクは軽量性と剛性を両立し、上り下りでのパフォーマンスが高い一方、最新モデルは空力性能と快適性も追求されている。ユーティリティ性も高く、ビギナー向けにも適したモデルがあり、バランスの取れた性能が魅力的。多様なニーズに対応できる万能選手。

オールラウンドロードバイクの特徴

オールラウンドロードバイクは、その名の通り多様な条件下で走行できるよう設計されている。軽量でありながら剛性も確保し、上り坂の軽快さと下り坂の優れたハンドリング性能を両立。これにより、ロードレースや一般走行で高いパフォーマンスを発揮し、特に速さを求めるライダーに適している。

ビギナー向けモデルとその利点

一方でユーティリティ性も高く、フェンダーやリアキャリアの装着が可能なモデルもあり、マイペースな走行にも適している。また、32C前後の太めのタイヤを装備し、より多様な路面への対応力がある。タイヤクリアランスが広いため、更に太いタイヤも装着可能。ビギナー向けには、アルミフレームで操作性に優れた機械式ディスクブレーキモデルがおすすめ。価格も比較的手頃なGIANT CONTEND ARやSPECIALIZED ALLEZ、TREK Domane AL 3 Discなどがある。予算に余裕があれば、より高い制動力の油圧式ディスクブレーキモデルも検討できる。

オールラウンドロードバイクは、スピードや登坂性能、ハンドリングなど、バランスの取れた性能が魅力。特定の条件に特化するのではなく、様々な用途で活躍するオールラウンダーでありながら、軽量で高性能なのが大きな利点といえる。一台で多様なニーズに対応できるため、幅広いライダーに最適な選択肢となる。

ここでは9大ブランドの50万以下のモデルを安価な順に紹介している