Clothing bag items to run in comfort even in cold winter
冬は運動不足になりやすい季節。そんな冬でも装備をしっかり整えることができればロードバイクで快適に走ることが可能。ここでは快適に走るために必要なウェアの組み合わせやおすすめのウェアを紹介する。
まずは主な冬用のウェアとおすすめ度を紹介する
分類 | アイテム | おすすめ度 |
---|---|---|
ウェア(上半身) | アンダーウェア | ★★★ |
ロングスリーブジャージ(薄手) | ★ | |
ロングスリーブジャージ(厚手) | ★ | |
ウインドブレーカー | ★★★ | |
高機能レインウェア | ★★★ | |
サイクルジャケット | ★★★ | |
ウェア(下半身) | レーサーパンツ(長丈) | ★★ |
タイツ | ★★★ | |
ビブショーツ | ★ | |
アクセサリ | グローブ(防寒) | ★★★ |
ネックウォーマー | ★★ | |
アームウォーマー | ★★ | |
レッグウォーマー | ★★ | |
イヤマフラー | ★★ |
アクセサリについては「冬の寒さに対抗できるグローブ・ネックウォーマー・イヤマフラーなどの防寒アイテム」にて紹介しているので、そちらも参考に。
寒い冬、ロードバイクに乗るのが辛そうと思う人もいるかもしれないが、夏よりも冬のほうが走りやすい。というのも、真夏になると日差しが強すぎて昼の12時~14時頃は外に出るのを避けたほうがいい時間帯があり、どれだけ装備を整えていても、外で走ることは大変だ。
一方で、冬は寒いが体を動かせば体が温まるので、道路が凍結していたり、雪が降っていたりしない限りは寒さ対策をしっかりしていれば、夏よりも走りやすい。
対策すべき冬の走行時に感じる寒さの一番の要因は冷たい風。つまり冬は防風性を重視することが大切。この後冬のロードバイクに適した服装を紹介していくが、ほとんどのウェアが防風性の高いものになっている。
冬は体温調節が非常に重要。走る前や走り出しは体が温まっていないため、ある程度の暖を取れる服装が必要だし、走り出して体が温まってきたら今度は体から発する熱と蒸気で衣服内が蒸れてしまうことが問題になる。
もちろん外の風は冷たいため、風からは身を守る必要があり、ウインドブレーカーなどの風を通さない素材のものが必要な場面は多い。
このように状況に応じて必要な服装は異なるため、脱ぎ着しやすいウェアを重ね着して、状況にあわせて着脱していくという形が冬の走りには求められる。
冬は寒いが、ロードバイクのアウターウェアとしてダウンジャケットなどの防寒着を使用することはやめておこう。
走り出しレベルであればそう問題ではないが、走り出すと熱いだけでなく、ダウンジャケットの得意分野である中の熱を外に出さないので、衣服内が蒸れて非常に辛い状況になる。
冬用といえば防寒できる性能が必須だが、もう一つ必要な機能がある。大量の汗をかくこともあるので、汗冷え対策も必要なのだ。
例えば、吸水性の低い木綿性のインナーとダウンジャケットジャケットを着用して走行すると、体は温かいが熱と汗が発散されないので身体は汗でビショビショになる。
こうなると濡れたままの衣服が体温を奪っていってしまい、体を冷やしてしまうし、不快だし、体調不良の原因ともなりえる。
冬の寒さは地域や時期によってさまざまで気温によって変える必要があるが、3タイプのウェアとアクセサリーを揃えておけばほとんどの状況に対応できるので万全。
アンダーウェア | アンダーウェアは、夏用と同じ機能性素材のシャツが基本。冬の場合は長袖でもいいが、半袖のアンダーウェアを用いてもよい。 |
---|---|
ミッドウェア(サイクルジャージ) | 体温を蓄えるためにアンダーウェアの上から着るミッドウェア。冬用だと長袖のジャージが一般的。素材に関しては、速乾性があることを基本として、気温に応じて保温性をもつものもある。 |
アウターウェア(ウインドブレーカー・サイクルジャケット) | 長袖のジャージだけでは寒くなってきたらアウターウェアの出番。一番外に着用するウェアで、ジャージの上に着用する。日常の服であればコートやジャケットの位置付け。 |
アクセサリー | ウェアに加えてピンポイントで防寒したい場合などはアクセサリーを使う。特に冬用グローブは必須。他にもアームウォーマーやネックウォーマーは着脱が容易なので重宝する。 |
気温 | おすすめの服装 |
---|---|
~15度 | サイクルジャージ(長袖)or サイクルジャージ(半袖)+アームウォーマー |
15度~10度 | サイクルジャージ(長袖)+アンダーウェア |
10度~5度 | ウインドブレーカー+アンダーウェアorサイクルジャージ(長袖) |
5度~0度 | サイクルジャケット+アンダーウェア |
ポイントはロードバイクに乗り始めのしばらくの間は寒くても、走り始めたら体が温まってくることと、ロードバイクは激しい運動なので冬でも汗をかくため汗対策が必要なこと。
以下で紹介する組み合わせであれば、様々な状況に対応できるだけでなく速乾性の高い素材のアンダーウェアなので、汗をかいたとしても乾きやすく、汗で体を冷やしてしまうようなことを避けられる。
また、重ね着をしておき、熱くなったら脱いでいって体温の調節を図ることも必要。冬のウェアは何を揃えればいいかわからない人は、とりあえずこれから紹介する4点を揃えておくことをおすすめする。
サイクルジャージの下に着たり、サイクルジャケットの下に着たりと冬の着用率が高めのアンダーウェア。気温が10度を下回る場合はとりあえずこれを着て上に何か羽織っておけば間違いがない。
その特徴は体を冷やしにくく、速乾性が高いこと。体の汗を吸い、短時間で乾かしてくれるので、通気性の低い衣服内での蒸れを防ぐ。
冬のアンダーウェアといえばユニクロなどのヒートテックが一般的だが、それはあくまで街用であり、素早く汗を乾かす機能がないので汗が乾きにくく、インナーが濡れたままであれば汗の水分で体を冷やしてしまいがち。こうなるとせっかく外からの寒さを防いだとしても意味がない。インナーには速乾性の高いものを着ておこう。
また、そのようなヒートテックは汗に反応して温まる性質を持っているので、ロードバイクの漕ぎ始めはそう暖かくなく、熱くなってきて汗をかき始めて初めて暖まってくるので、ロードバイク乗車時にはこのような機能は逆に不要。
選ぶのはスポーツに適したアンダーウェア。ロードバイクで使用するのであれば、パールイズミのヒートテックセンサーロングスリーブがおすすめ。自転車用に作られており、気温5度でも耐えられる暖かさと速乾性が特長。生地の肌触りも良く伸びもいいので体の動きを妨げることなく長時間の走りでも快適に過ごせる。自転車に特化したウェアというだけあって背中部分の生地が長く、前傾姿勢が取りやすいのも地味に便利なポイント。
もちろん、自転車以外のスポーツに使ってもその威力は半端なく、登山やスキーなどこれさえあれば様々なスポーツ全般に対応できる優れもの。
5度までならこの上にウインドブレーカーを羽織るだけでも十分対応ができる。弱点はアンダーウェアとしては割高だが、その機能性を考えればそう高くはない。
もう少し安く抑えたいのであればおすすめなのがモンベルのジオライン。こちらは登山アイテムの一つだが、暖かくて動きやすく、速乾性が高く、それでいてそこそこの価格で抑えられている。
特に、自転車通勤する人は毎日アンダーウェアを洗濯するので2~3枚は持っておきたいもの。価格もそこまで高価でないのでこちらで揃えておくのも手。
3タイプの厚さでリリースされているが、ロードバイク用の場合は一番薄いタイプのものを選ぶか、自転車専用のものを選ぶ。
自転車専用のアンダーウェアは前側と後ろ側の素材の厚さが異なっており、前側が厚くて前方からの寒さを防ぎ、後ろ側が薄くて背中側の汗や熱を発散させるような作りになっている。
厚さ | 総称 |
---|---|
厚手 | エクスペディション/EXP. |
中厚手 | ミドルウエイト/M.W. |
薄手 | ライトウエイト/L.W.(ロードバイクにはコレ) |
このアンダーウェア上にウインドブレーカーやサイクルジャケットなど気温に応じて羽織るものを変えることで寒い冬でも様々な状態に対応でき、外は寒くても衣類内は暖かく蒸れず快適に走ることができる。
どちらがおすすめかといえば、予算が許すならパールイズミのヒートテックセンサーロングスリーブがおすすめ。肌面の湿気を熱に変換する素材のため、速乾性が高く蒸れにくくさらには暖かいため寒い冬でも使いやすい。1枚着るだけで暖かく包まれているような感覚は外気の冷たい冬のサイクリングを楽しいものにしてくれるほど。
一度これを着ると普通のヒートテックの機能が物足りなく思ってしまう素晴らしさ。アンダーウェアなのでサイズは自分の身長に合わせて選べば特に問題ない。
ミッドウェアであるロングスリーブジャージ。簡単に言うと長袖ジャージ。ちょっとだけ寒い場合は春・秋の長袖サイクルジャージで十分に対応できる。下にアンダーウェアを着てもいいし、上にサイクルジャケットやウインドブレーカーを着てもいい。3シーズンで活躍するので持っておいて損はない。アンダーウェアと違って後ろにポケットがあるので何かと便利。
パールイズミ3000BL長袖ジャージは夏の服装でも紹介したサイクルジャージの長袖版。1.この長袖ジャージ単品、2.長袖ジャージ+ウインドブレーカー、3.長袖ジャージ+サイクルジャケットなど、使用パターンは多く、半袖では少し寒いという10月頃から3月頃までわりと使用期間の長いアイテム。速乾性が高く動きやすいのも特徴。
派手なものが苦手な人や通勤に使うので派手でないものがいいという人は、サイトウインポートのサイクルジャージ長袖あたりで。こちらは値段が安い一方で必要な機能はそろっているので、こちらを選んでも。
より寒くなってきた時は保温機能がついた長袖ジャージを使う。この保温機能の付いたジャージは上部で紹介した比較的薄い生地のものではなく、裏起毛された保温性の高いモデル。その一方で吸汗性は高いので走行中も快適。真冬でもそこそこの気温であればこのロングスリーブで走っている人もいるぐらい。
なお、このロングスリーブジャージは下にアンダーウェアを着用する。
温度帯は15度を想定されて作られているが、このサイクルジャージで寒くなってきたら、この上にウインドブレーカーを着用すれば5度ぐらいまでは走れる。
冬の服装で最も気をつけないといけないことは風対策。気温はそう低くなくても風を受け続けるロードバイクにおいて、何も対策を取らないでいると、常に風にさらされているのと同様で体を冷やしてしまう。
そこで便利なのがウインドブレーカー。風を防ぎ体が冷えを緩和させることができる。特に、5度以上であればウインドブレーカー+サイクルジャージの組み合わせや、ウインドブレーカー+サイクルジャージ+アンダーウェアという組み合わせで大丈夫。
もちろん、夏でも標高が高い場所では少し寒いので半袖ジャージの上に羽織るなど、1年のほとんどの時期で活躍するのがウインドブレーカー。春や秋はインナーの上に羽織ればそれだけで十分。夏は小雨が降っている時や、早朝ちょっと肌寒い時にも使用できる。
一つ注意したいのが、普通のウインドブレーカーではなく、自転車用のウインドブレーカーを選ぶこと。
普通のウインドブレーカーは中の湿気を排出するベンチレーションが搭載されているものが少なく、走っているうちに体が蒸れてくる。特に、自転車用でないウインドブレーカーは走っていると背中が蒸れてきて不快であるとともに、汗で体を冷やしてしまいがち。
軽量で機能性の高いものを選ぶのであればパールイズミのストレッチウィンドシェル。軽量で柔らかく撥水性もあるので様々な場面で使いやすいウインドブレーカー。超軽量で常にバッグに入れておいて必要な場面で出すという使い方も可能。
さらにロードバイクウェアに必要不可欠なベンチレーションも脇部分にあるので蒸れにくいのも特徴。本格的に寒くなるまではこれとサイクルジャージで十分。
ちなみに、汗をかいてしまうと肌とウインドブレーカーがくっついてしまいがちなので、サイクルジャージは長袖のもの推奨。
自転車通勤であれば、おすすめは高機能レインウェアをウインドブレーカーとして使うこと。突然の雨でも対応できるのはもちろん、透湿性が高いのでウインドブレーカー内が蒸れて不快になりにくいのが特長。
自転車用のウインドブレーカーなら蒸れてどうしようもない場合でも、透湿素材を使っているものを着用すれば結構快適に走行できる。また、体全体が熱い場合は前のジッパーを開けて体温調節ができるので手軽。
ほかにも、走行時に暑くなってきたら、小さくたたんで収納袋に入れてボトルホルダーにおいておくこともできる。できるだけ荷物を減らしておきたい自転車通勤に非常に役に立つ。
高機能レインウェアでのおすすめはモンベルのストームクルーザージャケット。ゴアテックス素材を使っているのにもかかわらず価格は手頃。ロードバイク乗車時だけでなくカジュアルな普段使いもできるので、様々なシーンで活躍できる。
実際にこれを着て走ってみたところ、背中の熱がこもりにくく快適に走ることができた。もちろん、風を通さない細部の作り込みが効いているので、気温10度の際、ストームクルーザーとパールイズミヒートテックセンサーロングスリーブの2枚でも寒さを感じることなく走行できた。
ストームクルーザージャケットについて詳しくは「ゴアテックス素材を使った高コスパモデルレインウェアの「ストームクルーザー」の紹介」で紹介しているので参考に。
もちろん、他の高機能レインウェアでも大丈夫。詳しくはロードバイクには高機能レインウェアがおすすめを参照に。
サイクルジャージ+ウインドブレーカーだけで寒くなってきたら本格的な対策が必要。激しく体を動かすので風を防ぎ体内からの熱を放出する必要があるので、ダウンジャケットや普通のコートでは熱すぎたり蒸れやすかったりと使用できない。
そこでおすすめなのが冬用のサイクルジャケット。サイクルジャージより防寒性が高いのでジャケットと呼ばれる。体の前面は風を通さない素材になっている一方、背中から熱を放出できるような作りになっているので、寒くなく蒸れないというまさにロードバイク向けの作りになっている。
また、ロードバイク特有の前傾姿勢をとっても背中部分が露出しないように背中の部分が長くなっているのもポイント。ここが長くないと、前傾姿勢をとった時に腰背面だけが寒くなって結構つらい。
もちろん、サイクルジャージと同じく後ろにポケットがあるので携帯食やちょっとした小物も入れておけるので便利。
サイクルジャケットには寒さに応じて複数タイプがあるので、走る状況に適した暖かさのものを選ぼう。
初めてのサイクルジャケットを探している人で、東京・大阪などの都市部であればパールイズミ3500BLサイクルウィンドブレークジャケットがおすすめ。風を通さない素材ながらも走行中に気になる硬さでもなく、肌触りはソフト。外の気温が0度近くの時もこのサイクルジャケットの下にアンダーウェアを着ればそこまで寒くない。これでも寒い人はアンダーウェアの上にサイクルジャージを着て、その上にサイクルジャケットを着るといい。もちろん、ある程度走り出して体が暖まってきたら寒さなど感じない。
体にはぴったりフィットして走行の邪魔になりにくいし、背面には3つポケットがあるので補給食や細かくたたんだレインウェアなど様々なものを入れておくことができる。これ一着あれば冬のトレーニングから自転車通勤まで使えるので冬のマストアイテム。ウインドブレーカーでは寒すぎたり背中が蒸れたりと不快だと思っている人はぜひ試して欲しい。背中が蒸れないだけで非常に快適になる。
これでも寒ければネックウォーマーでカバーすれば大丈夫。あと、サイズはジャストサイズを選ぶといい。ボディラインにフィットして余計な空気の流入を防いでくれる。中に重ね着をすることがほぼ無いので大きめサイズを買ってもブカブカなだけだ。
ちょっと寒い時期であれば、夏と同じくパッドつきレーサーパンツを着用してもいい。そこからしばらくの間はレッグウォーマーを着用して、レーサーパンツ+レッグウォーマーという組み合わせで走るといい。体感温度の変化に応じてきめ細かい調整ができるのでロードバイクに非常に適している。
ほかにも、峠道では登りは運動量が多く体が非常に温まる一方、下りは体を動かさないのに風を常に受け続けるので寒くなる。このような体感温度が急変する場合にも便利。
上半身に比べて寒さを感じにくい下半身。とはいえ、本格的に寒くなってくるとレーサーパンツとレッグウォーマーの組み合わせでは辛くなってくる。それぐらいの寒さには、風を通さない素材を使ったパンツもあるので、気温に応じて選びたい。
ビブタイツにも保温力の強い冬用ものもある。こちらは気温が0度でも対応できるすぐれもの。ちなみに、トイレのときでも着脱が簡単なのでロングライドにも使える。
ロードバイクは走ると暖かくなるので、その先で快適さを維持できるウェアを選ぶのが基本。高機能インナーで身体を暖めつつ、ジャージやジャケット、冬の寒さに対抗できるグローブ・ネックウォーマー・イヤマフラーなどのアイテムで温度の微調整をするスタイルだ。
見えないインナーは好みのブランドでいいが、ジャージやタイツは同じブランドでそろえていくのが鉄板だ。機能的でスタイリッシュなコーディネートを目指そう。
冬のロードバイクは装備さえ揃えれば問題なく走れるが、そのアイテム数はそこそこ多い。最初からすべて揃えるのではなく、徐々に揃えていこう。東京など都市部での大体の目安を記載するので、必要な順に揃えていけばいい。
アイテム | 使用シーズン |
---|---|
アンダーウェア | 通年 |
ロングスリーブジャージ(薄手) | 9月~5月 |
ロングスリーブジャージ(厚手) | 10月~3月 |
ウインドブレーカー | 通年 |
高機能レインウェア | 通年 |
サイクルジャケット | 11月~2月 |
レーパン(長丈) | 11月~2月 |
グローブ(防寒) | 10月~2月 |
ネックウォーマー | 11月~2月 |
アームウォーマー | 10月~3月 |
レッグウォーマー | 10月~3月 |
イヤマフラー | 11月~2月 |
冬は夏と比べて装備を整えることができればまだ走れるという一方で、路面の凍結や雪が降るなどの状況での走行は危険。事前に天気のチェックはもちろん、天候によっては走らないという選択肢を選ぼう。
レッグウォーマーやグローブなど冬の走りを快適にするアイテムも多数ある。「冬の寒さに対抗できるグローブ・ネックウォーマー・イヤマフラーなどの防寒アイテム」にて紹介しているので、こちらも参考にしてほしい。
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