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ペダルは走行時のペダリングだけでなく、乗ったり降りたり、あるいは歩いたりする時の使い勝手にも大きく影響する。まずはどんな種類のペダルがあるかを知って、自分のスタイルや好みに適したペダルを選びたい。
ロードバイク本来のスペックを発揮させたいなら、ビンディングペダルが必要不可欠だ。フラットペダルが走りやすいからといって満足していてはいけない。ただ、足を固定してしまう恐怖感から避ける人も多いが、早く遠くに走るためにも、このビンディングペダルは絶対におすすめだ。
初心者向けビンディングペダルで代表的なのがシマノの「SPD」と「SPD-SL」の2種。SPDはMTB用のビンディングペダルで、歩行にも適したシステムで小さなクリートを用いる。SPD-SLはロードバイク用のビンディングペダルで、レースにも使え、ペダルの漕ぎやすさを考えた作りになっている。このページではSPDとSPD-SLを中心にビンディングペダルの種類から、どのように選ぶかを紹介する。
ビンディングシューズとビンディングペダルを用いることによって、シューズとペダルが固定され、全ての脚の力をクランクに伝えることができるようになる。ただし、クリートが正しい位置に固定されないとかえってペダリングしにくくなる。ここではクリートの取り付け方と正しい調整方法を紹介する。
パーツの中で、大きく走りを変えることができるのはタイヤだ。エントリーグレードの完成車についているタイヤはゴムが硬くて重いものが多いので、上のグレードのタイヤと比べれば転がりやすさや漕ぎ出しの軽さはどうしても劣ってしまう。アップグレードすることで手軽に軽快な走りを味わえるようになるのでぜひ交換してみよう。
ロードバイクのタイヤは細いので進みやすい。ということは、細ければ細いほど良いように思いがちだが、近年エントリーモデルはもちろん、大きなレースでも25Cサイズのような少し太めのタイヤを使うことが主流になっている。ここでは現在主流との25Cタイヤを選ぶメリットを紹介する。
ロードバイクのタイヤと言っても多種多様存在しており、使用用途から予算によって選ぶべきものが変わってくる。ここでは入門機に最初からついている安価なタイヤではなく、多少予算はかかるが、走りを大きく変えることのできるタイヤを紹介する。
チューブレス対応のホイールが増えてきているが、クリンチャータイヤを装着している人も多い。その理由としては、チューブレスタイヤの取り付けが大変そうに思われ、導入に踏み切れないということもあるだろう。では、実際に取り付けにくいのかどうかをここでは紹介する。
空気圧とかタイヤの種類は気にするのにチューブは一番安いものを使い続ける人も多い。実はチューブによって乗り心地は大きく変わるので、費用を抑えてロードバイクの乗り心地を向上させたいのであればチューブ交換を行ってみてはどうだろう。
サドル選びの基準として、痩せている人は厚めのクッションをもつサドルが良く、ふくよかな人はクッションが固めでベースが広いサドルがいいようだが。また骨盤の形状でも左右される。骨盤が広い人は広めのベース、狭い人は細い形状だといえる。
ロードバイクのポジションを決める大きな要素であるハンドル周りは、ハンドルバーとそれを支えるステムと呼ばれるパーツで構成されている。この部分を交換することで、ポジションが適切なものに変わり、手持ちのロードバイクの本来の力を発揮できるようになる。
愛車をワンランクレベルアップさせたいと考えたときに、まず候補に挙がるのがホイール。走りの要となるホイールを交換することで走りに大きな変化が起こる。ここではまだホイールを交換したことのない人向けに、ホイールを選ぶ際の基本事項や選び方を紹介する。
ロードバイクのアップグレードに最も影響があるのがホイール。それはディスクブレーキ仕様のロードバイクでも同様。ここではオススメのディスクブレーキ対応のホイールを厳選して紹介する。
ディスクブレーキはMTBには20年以上前から用いられており、以前は中級モデル以上に採用されるブレーキ。いまではMTBのエントリーモデルにも油圧式のディスクブレーキが採用されているなど、当たり前の存在となりつつある。現在では、MTBにとって当たり前のブレーキシステムが近年ロードバイクでも続々と採用されている。ここではディスクブレーキの基礎的な内容から、ディスクブレーキのメリットとデメリットを紹介する。
ロードバイクの特徴として、軽量であるということがある。軽量であるということは、スポーツ自転車にとって大きなアドバンテージと言われているが、それは一体なぜかを紹介するとともに、具体的な軽量化の方法も合わせて紹介する。
ロングライドを楽に走るには、体を鍛えるのも大切だが、ロードバイクは機材を用いた運動なので、使用しているパーツをカスタマイズして対応するという手もある。ロードバイクには様々なパーツが存在しているが、体や路面と接するパーツを見直すことが快適性向上に有効。
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