8 reasons to go to Amazon prime when buying a road bikey
ロードバイクを購入してもそれだけでは十分でなく、例えばチューブに空気を入れる空気入れや、盗難を防止するための鍵、夜間走行時に使用するライトなど購入が必要だ。他にも、ヘルメットやサイクリンググローブなど、ロードバイク本体以外に購入するものがたくさん存在する。
詳しくは「ロードバイクに最低限必要なアイテムを25,000円以内で揃えるのは可能か」を参考に。
ロードバイクはこまめなメンテナンスも必要。最低限、注油するためのオイルやフレームを拭くための洗浄剤、チェーンを洗浄するための洗浄液が必要。詳しくは「メンテナンスに最低限必要なアイテム」を参照。
購入したばかりの時には使わなくても、だんだんとロードバイクを乗りこなしていくに従って、水分がついた状態でも注油ができるオイルなど、高性能なものも欲しくなってくる。
ある程度乗り続けてくるとロードバイクの消耗パーツの交換も必要になる。最も早く交換する時期が来るのが、ブレーキシュー(ディスクブレーキの場合はこの限りではないが)。ブレーキをかけるたびに、このブレーキシューが摩耗していき、長い期間を掛けて消耗していく。摩耗が激しくなってくるとブレーキがきかなくなってしまうので、交換時期には気を使おう。他にも、タイヤ・チューブ・チェーンなど、消耗や劣化して定期的に交換するパーツが存在する。定期的に交換が必要なパーツについては「定期的に交換が必要なパーツ」を参照のこと。
パーツ | 交換の目安 |
---|---|
ブレーキパッド | 溝がなくなりかけたら交換 |
ワイヤー | 3000~5000km |
チェーン | 3000~5000km |
バーテープ | 見た目で汚れたら交換 |
リムテープ | タイヤ交換時期 |
タイヤ | 3000~5000km |
メンテナンスアイテムの他にも、ロードバイクには必要なアイテムがたくさんある。パンクした時のためのチューブや、水分補給に必要なボトルホルダー。そして、慣れてくれば走りを変えることができる、ワンランク上のタイヤも欲しくなってくる。
ロードバイク本体の購入は、サイズ選びや初期調整などプロである自転車店店員の力を借りるのがベストなので、自転車店で購入するのが一番。ただし、その後のアイテムについてはインターネット通販で揃えていっても問題ない。
というのも、注油や洗浄、空気入れなどのメンテナンスはそう難しくなく、ライトや泥除けなどほとんどのパーツは工具が不要だったり、基本的な工具さえあれば自分で取り付けることができたりと、様々なアイテムをインターネット通販で購入しても問題はない。
品揃えについてはアマゾンが非常に優れている。例えば空気入れだけでも多くの種類があり、複数の色展開を持っているアイテムもある。自転車店によって品揃えが異なるが、自転車店も店舗の在庫の関係上ここまで幅広く扱っている自転車店はそう多くない。
また、後述するが送料が無料になる事が多いので、他のインターネットショップのように、送料がかかることで実店舗での価格とそう変わらないという事が少ない。
一方の弱点としてはプロのアドバイスを聞けないこと。例えば「初めての注油用オイルは何を買ったらいいのか」「チェーン交換時に必要な工具が何か」など、聞きたいことを聞けないのは弱点。この点はユーザーの声を参考にしたり、このサイトで様々なアイテムの選び方など紹介しているのでそれらをよく読んだりして不明点を解決しよう。
もう一つ、ヘルメットやウェアなどその人の身長や体格などによって適したものが異なるものについては、試着できないことがデメリットといえる。
多くの自転車店ではライトや鍵などのアイテムやオイルなどのメンテナンスアイテムは定価に近い価格で販売されている。もちろん、ロードバイク本体を購入した店舗であれば多少割引してくれるなどのサービスもある。
一方でアマゾンなどではほとんどのパーツやアイテムが定価より安く販売されている。定価より10%程安いものから、50%も安くなっているものなど多数。日々使用するメンテナンスアイテムなど、自転車店に頼らなくても大丈夫なものは、ネットで買うとお得。特に、チューブやタイヤレバーなど小物系は送料の関係上圧倒的にアマゾンが強い。
ロードバイク本体以外はほぼ全てアマゾンで揃えることが可能。もちろん、品揃えも豊富で例えばライトだけでも数十種類と非常に多くの種類がある。自転車店ではなかなか取り扱っていないアイテムがあるし、アマゾンであれば数多くのものから、自分の感性にあったデザインのものやクチコミの評価を元に選ぶことができるので、便利。
ネットショッピング全般の悩みとしては、実物を見て購入できないこと。特に、デザインや素材感はどうしても実物を見ないとわからない。とはいえ、ロードバイクウェアのシルエットはそう多くの種類があるわけではなく、素材も走るのに最適な素材を使っているので素材感にそこまで拘る必要もない。
一方、店舗で購入する場合の問題点もある。店舗である以上、商品展示スペースが限られているので、欲しいサイズのウェアがないことや欲しい色がないことなど結構ある。ネットショッピングであれば自分のサイズで好みの色を選びやすいので安心だ。
なお、ウェアの選び方は「ロードバイクウェアの選び方」を参照のこと。
ウェアの場合、サイズ展開がS.M.Lなどある程度の幅があるのでそう間違ったサイズを選ぶことはない。また、メーカーがサイズ表を表記していることが多いので、自分の身長に応じたサイズを購入すれば大きすぎたり小さすぎたりすることはない。
たまに男女兼用の物があり、通常自分のサイズがSだからといって、Sサイズを購入すると、思ったより小さかったというミスもあるので、しっかりと適正サイズを確認しておく。
アマゾンでは服&ファッション小物、シューズ&バッグは試着後の返品が可能。商品によっては商品の到着後30日以内の返品送料無料。そのため、試着した結果あわないとわかったら別のサイズに変更するために返品ができる。
このメリットはウェアよりも、0.5cm単位でサイズが存在する靴を購入する場合嬉しい。もちろん、返品対応していないものもあるので注意が必要。
参考リンク 自転車通勤用靴はCHROME(クローム)のKURSK(クルスク)AWがおすすめ
プライム会員になるべき大きな理由は、お急ぎ便が使えること。地域によっては昼に注文すればその日の夜には家に届いているという速さ。
ロードバイクのパーツが欲しくなるタイミングは多種多様だが、例えば朝のトレーニング時にブレーキシューの摩耗が見つかったので夜に交換したいと考えることや、次の日は休みなので夜のうちにタイヤを発送してもらい、次の日の朝からタイヤのアップグレードを行いたいなど、できるだけ早く手に入れたい事が多いのではないだろうか。
しかしながら、仕事で自転車店に赴く時間がないことや、遠方なのでなかなか自転車店に行けないなど必ずしもすぐに手に入れることができない場合が多い。アマゾンプライムなら当日お急ぎ便やお急ぎ便を使ってこの点を解消できるので、愛車に手を加えたいという情熱があるうちに行動に移せるのは大きなポイント。
せっかくその日中に届くはずだったのに、宅配が届く時間に家にかえることができずやむなく再配達になった……、なんてこともあるだろう。特にマンションの場合宅配ボックスがあるにも関わらず、宅配業者によっては宅配ボックスへ投函せずに再配達するところも。
宅配ボックス付きのマンションに住んでいる人で不在時は宅配ボックスに入れておいてほしい人は、住所欄の最後に「不在時は宅配ボックス」と入れておくといい。こうすることでほとんどの場合再配達にはならない。夜帰りが遅い人はこの方法が便利だ。
不在時に宅配ボックスに入れてもらうのではなく、在宅時に届けてほしいという要望は多いと思う。さらに、マンションに宅配ボックスがあっても重い荷物については玄関まで届けてほしいもの。そんなときにはお届け日時指定を使うと、自分が家にいる時間に合わせて届けてくれるので非常に便利。
アマゾンは様々な配送業者を使って配達してくれるが、発送時の対応の細やかさや「クロネコメンバーズ」の「発送・受取数に応じた特典」があるなど、発送業者はヤマト運輸に指定したい人もいると思う。そのような場合は、アマゾンでの注文時に日時指定を行うといい。
こうすることによって多くの場合ヤマト運輸が発送してくれる。地域や状況によって必ずしもヤマト運輸が発送してくれるわけではないが、ヤマト運輸での発送を希望するのであればこの裏技を試してみよう。
通常、アマゾンは2,000円以下の商品については送料が必要で、一回の注文で2,000円以上の注文で通常配送無料になる。
例えばチューブ(2つで1,400円)を購入しようとすると、送料無料にするのに別途600円ほどのものを購入することになり、面倒だし無駄な買い物をしてしまいがち。一方でプライム会員なら2,000円以下でも送料は無料なので欲しいものだけを注文できる。
この1点だけでも購入できるということは非常に便利で、実はロードバイクのメンテナンスアイテムや消耗品パーツなど安いものが多く、2,000円以内で収まるものも多数。そのため、送料無料であれば1,400円のチューブだけを購入できたり、約1,500円のブレーキシューだけを購入できたりと無駄が少ない。
もちろん、ロードバイク関連のものだけでなく、SDカードやハンドクリームまで2,000円に満たないものでも送料無料で配送してくれるのは嬉しい。
なお、一部あわせ買い対象商品という商品があり、それについてはプライム会員でも2,000円以上の購入でないと送料がかかってしまうので注意したい。
先に紹介したお急ぎ便やお届け日時指定については、プライム会員にならなくても選択することは可能。ただし、別途費用がかかるので、一度だけ利用するのであればまだしも何度も行うのは負担が大きい。
お急ぎ便 | 当日お急ぎ便 | |
---|---|---|
お届け日時 | 注文確定日から3日以内 | 注文確定当日 |
配送料 | 360円(税込) | 514円(税込) |
※他にも、Amazonマーケットプレイスの出品者が発送する商品はプライム会員であろうとも別途配送料が必要になるものもある。
大きなものだと、「アマゾンプライムデイ」というイベントがある。これは毎年7月頃に行われるプライム会員限定の1日だけのセール。「アマゾン最大のセール」と銘打っていることもあり、様々な商品を限定価格で購入することができる。
ロードバイク関連であればオイルやフレームの洗浄液などメンテナンス用品は対象にならないことが多いが、サイクルウェアやウインドブレーカー、アンダーウェアなどはスポーツアイテム扱いなので通常価格より安く購入できることも。
他にも、たまにセールをやっているが、それは会員以外も参加可能。ただし、会員だと30分前に購入できるので、人気の商品で売り切れそうなものも事前に購入できるので安心。
アマゾンではウェアは「服&ファッション小物」のカテゴリーに属されることが多い。この「服&ファッション小物」カテゴリーは稀に「プライム会員ならさらに5%割引」というキャンペーンを行っており、通常価格から割引された価格からさらに割引されるおトクな時期が存在する。
この期間を狙ってウェアを購入するのは難しいが、購入する時に更に割引があると嬉しいものだ。
無料体験を含み、アマゾンプライムを利用したことのない人であれば1ヶ月間アマゾンプライムを無料で体験できる。この期間中は日時指定やお急ぎ便などの便利サービスが使えるとともに、セールの参加やプライムナウなど、全てのアマゾンプライム会員特典をうけることができる。もちろん、無料体験期間中は、年会費が発生することはない。
ロードバイクの初期に必要なアイテムはこの期間に揃えておくといいだろう。
注意したいのは、無料体験期間の1ヶ月を超えると、有料会員に自動で更新されてしまうこと。この場合、年会費4,900円が登録しているクレジットカードから支払われる。
無料期間以降お金がかかる場合は解約するつもりであり、自動更新されたくない場合、自動更新前にお知らせメールを送ってもらい直前に解約するということが可能。管理画面にて終了3日前にEメールが送信されるように設定ができる。
また、もう一つ有料会員への自動切り替えを停止する方法があり、個人の管理画面のアマゾンプライム会員情報箇所にて「会員資格を継続しません」を選択すればOK。
映画やテレビ番組がパソコン、スマートフォン、テレビなどの機器で楽しめるサービス。
「E.T.」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などの名作から「ポケットモンスター」などのアニメまで幅広く閲覧可能。
ロードバイク関連なら「弱虫ペダル」「ろんぐらいだぁす! 」等のアニメから、「How To Sprint Faster(英語)」などのロードバイクのノウハウビデオなど閲覧可能。
パソコンやスマートフォンでの閲覧はYoutubeを閲覧するのと同じ要領で簡単。テレビで見る場合は、専用のFire TV Stick 4K(価格:6,980円)が必要。他にも、先に紹介したFireタブレット等ならダウンロードして見ることができるので、新幹線移動などの際にスマートフォンのデータ通信量を使わず見たかったテレビや映画をまとめて閲覧することもできるので便利。
音楽配信サービス。数百万曲以上が聴き放題とあるが、アーティストによって曲があったり、なかったり。そこまで期待するものでもないが、ソコソコ聞ける。
あと、プライムラジオというジャンルを選べば勝手にラジオのように流れてくるサービスがあるが、BGMとして使いやすい。
最後に、実際にロードバイクを購入して1年の間に様々なものをアマゾンで購入しているので、プライム会員になっている場合どれだけ得したかを紹介する。
ロードバイク購入してから1年目は非常に多くの量を購入(※実際にはここまで購入しなくても十分走れる)した。上記リスト内で複数個購入したものもあるが約50種購入しているので、全て日時指定やお急ぎ便にすると50種×360円~=18,000円~であり、4,900円の年会費の元は圧倒的に取れる。
日時指定やお急ぎ便を使わないという方法もあるが、複数回にわたってこのような量を注文するのであれば合わせ買い商品を探したり、日時指定ができないストレスがない方が圧倒的に良い。
さらに、「プライム会員のみ◎◎パーセント割引」などの特典もあるので、その割引金額を合計するだけでも4,900円の価値は十二分にあるといえる。
もちろん、ロードバイク関連のアイテムやパーツ以外でも、日々使用するシャンプーや飲み物、書籍なども同様にプライム会員だと日時指定やお急ぎ便は使えるので、日々の買い物に十分活用している。
また、昔の名作映画をふと見たくなったときや、気になった音楽が聞きたいなどちょっとした時にもアマゾンプライム会員であればその恩恵を受けることができており、プライム会員になっていてよかったと都度感じている。
年会費は4,900円かかるが、各種アイテムやパーツを購入していくので、その分のメリットは享受できる。更に、セールなどでの割引額やプライムビデオなどを加味すると、年会費を払う旨味は大きい。
とりあえず無料体験ができるので1ヶ月だけ体験することをおすすめする。
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