Keep your lights on even during bright hours for added safety
明るい時間でもライトを点灯させることで、安全性を高めることができる。使うライトは夜間に用いる明るさ重視のものでなくてもよい。
ある調査によると自転車の事故の8割は日中に発生し、死亡事故の多くは後方から衝突されるパターンだという。
このような背景から、メーカーや自転車専門店は自転車でなどで被視認性を高め、事故を未然に防ぐために日中も前後のライ卜をつけて安全性を高めることを推奨している。また、夜間ほど明るさが必要ないデイライトモードがあるモデルも多く販売されている。
このような背景から、ライト販売メーカーも日中で役に立つ機能を備えたライトをリリースするなど力を入れている。例えばボンドレガーは世界でもデイライ卜の活用をいち早く推奨してきたメーカー。
展開しているライ卜は夜間走行に適したライトはもちろん、日常の道路での使用を想定したライトまで揃えている。そしてそのほとんどのライトで、日中での安全性を向上させる「デイフラッシュモード」を搭載している。
ツーリングやロングライドの場合は長い距離を走るため安全性を向上させるためにも、デイライトを点灯するのがベター。
特にトンネルを通過する機会が多いと、ライトの有用性は上がる。ほかにも、ライトは自分の存在を車に確認させることができるので、左折での巻き込み事故を防ぐことができる。
このように、夜間だけではなく日中も安全性を高めるために使用することをお勧めしたい。自分の走行環境に合ったライ卜を選び、日中も夜間も安全に走ろう。
昼間だけの使用であれば速度に関係なく、100ルーメン以上もしくは単三電池1本のバッテリーを使用するフロントライトで十分。夜間に比べて昼間は長い距離を走ることが多いので、できるだけ長い時間点灯できるモードを備えているとよい。
後ろからの衝突を避けるためにもテールライトも重要。そこそこの明るさを持ち、昼夜を問わず高い被視認性を確保できるものがベスト。
ロードバイクは速度が早い分、普通の自転車に比べると車や歩行者に自分の存在を常にアピールし、不慮の事故を防ぐことが大切。夜間だけでなく明るい時間にもライトを着け、安全性を高めていこう。
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